最近、組織としての学習能力について考えを巡らせている。もっと具体的に言うと、
・我々はもっと部内の同僚の経験から学べるはずではないか。知識吸収ルートが、自分自身の経験か書籍か外部コンサル等かで、同僚からの学びというものが少なくないか
・かといって、社内イントラに何か経験に基づくメモのようなものがあがっていても、まあ自分自身読まないんだよな。コミュニケーションの問題なのだろうか
・自分自身の情報収集では限界に達し、なんとなく同僚に聞いてみたら「あ、それは経験あるから知ってるよ」という感じの「もっと早く聞いておけば」という経験。これは言い方によっては時間の無駄ということであるようにも思われるので、こういうことを極小化するためにはどうすればいいか
などといった問題について思案している。