よく行われる議論について、周回遅れの考察。リーンアプローチについて、その長所・短所・使い方等について少し検討してみたい。
2016-11-26
2016-11-13
Focus on your game / 他人にいらいらしないための小技
生きているとどうしても、人と意見が衝突してしまい、自分の意見が通らず苦い思いをしてしまうことがある。そういうとき、気の持ちようによってはイライラが募り、友人とケンカしてしまったり、会社を辞めたくなってしまったりする。
自分も昔はしょっちゅうイライラしていたが、留学先の教授から学んだ「Focus on your game」という発想に触れてから、イライラすることが減ったし、衝突を過度に恐れずにふるまえるようになった気がしている。
以下、Focus on your gameの概念について少し考察してみる。
自分も昔はしょっちゅうイライラしていたが、留学先の教授から学んだ「Focus on your game」という発想に触れてから、イライラすることが減ったし、衝突を過度に恐れずにふるまえるようになった気がしている。
以下、Focus on your gameの概念について少し考察してみる。
2016-11-12
他人は変えられる?
前回の投稿で、「他人は変えられないので、自分のアクションにフォーカスするといいのでは」という趣旨のことを書いた。
他方で、影響力に関する本(→参考例リンク)やチームマネジメントに関する本(→参考例リンク)がたくさん氾濫していることからわかる通り、「人を変えるためにはどうすればいいか」というアプローチの分析もたくさん存在する。
これらを見ていると、「他人は変えられるのか、変えられないのか、どっちだよ!」と言いたくなる。その一見すると相反する状況をつなぐためには、
「人はうまくやればある程度変えることができる。ただ、難しいし、他人を変えるよりは自分が変わる方が楽なので、実務上、他人を変えられないと仮定して動いた方がよい結果が出やすい」
というバランスの取れた発想をもちつつ、「変えられない」という保守的な認識と「変えられる」という希望的認識を併せ持つことが重要かと思う。
そんな観点から、今回は「他人は変えられる」という発想を起点にいろいろ述べてみたい。
他方で、影響力に関する本(→参考例リンク)やチームマネジメントに関する本(→参考例リンク)がたくさん氾濫していることからわかる通り、「人を変えるためにはどうすればいいか」というアプローチの分析もたくさん存在する。
これらを見ていると、「他人は変えられるのか、変えられないのか、どっちだよ!」と言いたくなる。その一見すると相反する状況をつなぐためには、
「人はうまくやればある程度変えることができる。ただ、難しいし、他人を変えるよりは自分が変わる方が楽なので、実務上、他人を変えられないと仮定して動いた方がよい結果が出やすい」
というバランスの取れた発想をもちつつ、「変えられない」という保守的な認識と「変えられる」という希望的認識を併せ持つことが重要かと思う。
そんな観点から、今回は「他人は変えられる」という発想を起点にいろいろ述べてみたい。
2016-11-05
他人は変えられない?
自分の会社の中でも、友人等の話を聞いていても、よくある愚痴ネタに以下のようなものがある:
・「部長はわかっていない。本来であればXXXすべきだ。これでは改善が見込めない」
・「常務は問題から逃げている。俺だったらYYYする。実に残念だ」
なんというか、非常に「あるある」な感じだと思う。自分だってしょっちゅうそういう感情を抱くことは否定できない。
ただ、そういうときに、自分が留学中にとあるアントレ系の授業で実務家出身の教授が言っていた言葉がブーメラン的に刺さるので、少しその辺について紹介・考察してみたい。
・「部長はわかっていない。本来であればXXXすべきだ。これでは改善が見込めない」
・「常務は問題から逃げている。俺だったらYYYする。実に残念だ」
なんというか、非常に「あるある」な感じだと思う。自分だってしょっちゅうそういう感情を抱くことは否定できない。
ただ、そういうときに、自分が留学中にとあるアントレ系の授業で実務家出身の教授が言っていた言葉がブーメラン的に刺さるので、少しその辺について紹介・考察してみたい。
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