住宅購入にあたりほぼ確実に直面するのが住宅ローン。
住宅ローンはそれこそ星の数ほどブログや書籍が出ており、およそ殆どの論点について対立する意見が同じくらい分布している。なのでここでも正解は何かと考えるというよりは、
「自分にとっての最適解に到達するための、フレームワーク(正解ではなく、考え方)」
「自分はこう考えて、こうやった」
という話を記載してみたい。
2017-09-22
2017-09-21
家購入にあたっての判断基準
この夏に近所に家を買ってしまった。
以下、自分の備忘のため、そこで行った検討や判断について備忘メモを残しておきたい。
もともとは、あと5年10年くらいしたら買おうと思っていて、少しずつ頭の整理を進めていたところだったが、実際には
・近所に魅力的な物件を見つけ、翌週の内覧を予約(手付前週の土曜日)
→もともと有していた「判断のフレームワーク」により1週間インテンシブに検討(手付前週の日曜~金曜日)
→内覧時に、事前検討で立てていた心配リストを仲介業者にぶつけ、Red Flag(即座に検討中止すべき要素)がないことを確認(手付前日:土曜日)
→資金計画の最終確認と家族会議を経て、手付(日曜日)
といった流れで、急な買い物ではあったがそれなりに準備して納得感のある判断をすることができた。
主なポイントを以下記載してみたい。
以下、自分の備忘のため、そこで行った検討や判断について備忘メモを残しておきたい。
もともとは、あと5年10年くらいしたら買おうと思っていて、少しずつ頭の整理を進めていたところだったが、実際には
・近所に魅力的な物件を見つけ、翌週の内覧を予約(手付前週の土曜日)
→もともと有していた「判断のフレームワーク」により1週間インテンシブに検討(手付前週の日曜~金曜日)
→内覧時に、事前検討で立てていた心配リストを仲介業者にぶつけ、Red Flag(即座に検討中止すべき要素)がないことを確認(手付前日:土曜日)
→資金計画の最終確認と家族会議を経て、手付(日曜日)
といった流れで、急な買い物ではあったがそれなりに準備して納得感のある判断をすることができた。
主なポイントを以下記載してみたい。
2017-02-04
カスタマーファーストを超えて
自分はどうもひねくれているのか、「カスタマーファースト」とか「顧客本位」みたいな言葉に苦手意識がある。
どうも、そういった言葉を聞くとムズムズしてしまうというか、どうも心理的抵抗感を感じてしまう。
なぜそのようなもやもや感を感じてしまうのか?その辺について、少し自分なりに整理してみる。
どうも、そういった言葉を聞くとムズムズしてしまうというか、どうも心理的抵抗感を感じてしまう。
なぜそのようなもやもや感を感じてしまうのか?その辺について、少し自分なりに整理してみる。
2017-01-29
心理的安全+ストレッチ
たまに読み返している「チームが機能するとはどういうことか」(Link)を久々にパラパラと眺めていて思ったことについて。
この本では、チームを機能させるにあたってのリーダーの仕事として
この本では、チームを機能させるにあたってのリーダーの仕事として
- チームのミッションを、「実行」というよりも「学習」と再定義する(リフレーミング)
- 心理的安全を確保する
- 早く失敗し・失敗から学べる仕組みを構築する
といった点を挙げている。今日はその中でも、心理的安全について少し考えてみたい。
2017-01-22
ゲーム理論と交渉:読むのは2手先で良い
留学中、手を変え品を変え叩き込まれるものの一つがゲーム理論。
勿論基本的なコンセプトそれ自体も学ぶのだが、どちらかというと、それをどう応用するかについて、戦略論とか交渉論とか組織論といったコースで叩き込まれた。
学部時代もゲーム理論は触ったけど、当時浅はかだった自分はそれが人生の何の役に立つのかあまり考えることもなかった。留学時にその応用を馬鹿丁寧に叩き込んでもらえたおかげで、ようやく、その有用性を少しだけ理解できた。
そのうち、その後の仕事においても有用と思う「ゲーム理論的発想」について、備忘のため書き散らしてみたい。
2017-01-21
ガードレール的コメント・障害物的コメント
最近他人の意見にコメントすることが仕事上増えてきている。
そのなかで「言ってくれてありがとう」と素直に聞き入れてもらえる時もある一方で、
ムカッとされて、とてもじゃないが聞く耳を持ってもらえないときもある。
うまくいくときと、そうでないときの差が結構大きい。
そのなかで「言ってくれてありがとう」と素直に聞き入れてもらえる時もある一方で、
ムカッとされて、とてもじゃないが聞く耳を持ってもらえないときもある。
うまくいくときと、そうでないときの差が結構大きい。
以下、どういうコメントがよくてどういうコメントが良くないのか等、「ガードレールと障害物」という発想で少し考えてみる。
2017-01-03
第二種の誤りを忘れない
よく、慎重な上司などと話していると、「保守的にやれば確かにミスは減るが、でも、その分、逆に失うものもあるよなぁ」とモヤモヤ感を抱くことはないだろうか?
このコンセプトは実は統計学の定番コンセプトであり、今日はそれについて少し紹介してみたい。
ここでは、オーソドックスな統計の話ではなく、統計のオハナシを枕に自分が感じた「エセ統計話」になるが、統計的仮説検定の発想が日常の意思決定の「やりすぎ」を防ぐ良いヒントになるような気がするので、少し論じてみる。
このコンセプトは実は統計学の定番コンセプトであり、今日はそれについて少し紹介してみたい。
ここでは、オーソドックスな統計の話ではなく、統計のオハナシを枕に自分が感じた「エセ統計話」になるが、統計的仮説検定の発想が日常の意思決定の「やりすぎ」を防ぐ良いヒントになるような気がするので、少し論じてみる。
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